第11回東アジア唐芋友好ワークショップ、韓国・務安郡

第11回東アジア唐芋友好ワークショップ、韓国・務安郡
2023年11月12日(日)〜11月15日(水)

第1回東アジア唐芋友好ワークショップはN P O法人「唐芋ワールドセンター」(郷原茂樹会長)の力により2010年2月鹿児島県の鹿児島市・鹿屋市で開かれた。その後現在に至る、日中韓の持ち回りでその3つの国はさつまいも大好きの共通点を通して仲良くできるような願いも込めて実施されている。

2023年11月12日(日)から11月15日(水)まで韓国・務安郡では第11回東アジア唐芋友好ワークショップが行った。主催は東アジア唐芋友好協会(郷原茂樹会長)や務安郡農村新活力プラス事業推進団であった。今年のテーマは「気候変動とサツマイモ栽培法の対応策」。韓国の皆さんの温かいおもてなしを私たち参加者が大いに感激しました。

11月13日(月)の挨拶や発表の日程表

2024年の第12回東アジア唐芋友好ワークショップは中国で実施して、2025年の第13回のは日本の関東では実施する提案により下準備の意味も兼ねている様であるが2023年の第11回ワークショップでは関東にある川越サツマイモまんが資料館の山田英次館長と共同で「日本の関東地方における唐芋事情」を、務安郡スンダル芸術会館にて発表した。

2023年韓国でのワークショップの1日目は発表や会場のロビーでのいも関係展示や試食などがあり、2日目は現地見学であった。いも畑やいも倉庫や加工場などを回った。
有意義があるワークショップであった。

11月13日、発表会場での記念写真、務安郡スンダル芸術会館

11月13日、発表会場前の記念写真、務安郡スンダル芸術会館

11月14日、現地見学
さつまいも倉庫や発送施設、ヤナギ農産営農組合法人、霊岩郡。手前の方の様に11月13日の発表日でも14日の現地見学日でもイアホーンが耳に付けって、無線機を中国語や日本語に設定すれば韓国語からの通訳者により発表や説明がわかりました。

ご参考に:
2015年1月「第5回東アジア唐芋友好ワークショップ IN 韓国」郷原茂樹(東アジア唐芋友好協会 会長執筆)、『いも類振興情報』 122号、pp 41-43

「いも類振興情報」に掲載されている「東アジア唐芋友好ワークショップ」関係の文(第4回(過去3回の概要も含み))、第5回、第7回、第8回、第9回、第10回):

https://imoshin.or.jp/imoshin-viewer/
(「東アジア唐芋友好ワークショップ」フリーワードで検索すれば以上の文は閲覧ができる。)

執筆者:ドゥエル・ベーリ