紅赤おもいで祭り開催のお知らせ

2022年12月1日は、川越市が市制を施行してより100周年を迎えます。
百年前の大正11年(1922)11月23日には、「国民新聞」夕刊に「芋の川越町がいよいよ市になる。埼玉県では初めての市」との記事が掲載されました。その当時は、川越地方で伝統ブランド品種の紅赤(べにあか)づくりが盛んで、「東日本の紅赤、西日本の源氏」といわれたほどの有力品種でした。芋のマチ川越を象徴するサツマイモでしたが、現在は幻の芋といわれるまでに生産量が激減してしまいました。紅赤の加工品や紅赤を学習する講座などを通じて、一般の方に改めて紅赤について知っていただき、今後の生産保存活動につなげます。

詳しくは下記のチラシを参照ください。
https://sweetpotato.info/docs/2022-beniaka-fes.pdf